~眼鏡橋・グラバー園・大浦天主堂・出島~
はじめに
長崎の旅では、すべての観光地をじっくり回る時間はなかなか取れません。今回は「ちょっと立ち寄った」「外から見ただけ」といった観光スタイルでしたが、それでも十分に長崎らしさを感じることができました。ここでは、旅の合間に訪れた4つのスポットをご紹介します。
👓 眼鏡橋
長崎市内を流れる中島川に架かる日本最古の石造りアーチ橋。川面に映った姿が眼鏡のように見えることから「眼鏡橋」と呼ばれています。
実際に目の前に立つと、写真で見るよりずっと優雅で、静かに水に映る景色に癒されます。短い立ち寄りでも、観光気分がぐっと高まるスポットです。
📸 ちょっとした撮影におすすめ。朝や夕方なら人も少なく、落ち着いた雰囲気を楽しめます。
🏛 グラバー園
外国人居留地として開かれた丘の上にあるグラバー園。今回は入園せずに周辺を歩いただけでしたが、坂道や石畳からすでに異国情緒を感じました。
歴史的な洋館が点在するこのエリアは「長崎らしさ」を象徴する場所。次回は時間をとってゆっくり園内を散策し、長崎港を見渡す絶景を楽しみたいと思います。
坂道が多い長崎。ここには歩きやすさ重視の靴を履いて行くことをお勧めします。
⛪ 大浦天主堂

グラバー園のすぐ近くに立つ大浦天主堂。今回は外観だけ眺めましたが、白い壁と尖塔が青空に映え、思わず足を止める美しさでした。(観光バスも多くきていました)
日本最古のゴシック様式教会で、世界遺産にも登録されています。外からでも十分荘厳な雰囲気を感じましたが、次回は内部を見学して、ステンドグラス越しの光を体験してみたいと思います。
🏝 出島

唯一、実際に入場したのが出島です。江戸時代、鎖国下で海外との交流拠点となった人工の島。現在は復元され、当時のオランダ商館や生活の様子を知ることができます。
観光だけでなく、カフェやレストランもあるので、ランチスポットとしてもおすすめ。私はここでトルコライスを楽しみましたが、歴史的な街並みと一緒に味わう食事は特別な時間になりました。
まとめ
今回の長崎旅行では、観光地を「外から眺める」「少しだけ立ち寄る」という形になりましたが、それでも長崎の街の空気や歴史をしっかり感じることができました。
全部をじっくり回らなくても、旅のスタイルに合わせて楽しめるのが長崎の魅力です。次回はぜひ、グラバー園や大浦天主堂の内部を訪れ、さらに深く歴史と景色を味わいたいと思います。
- 日本で最古のアーチ式石橋
- 川面に映る姿が「眼鏡」に見えることから名付けられた
- 観光客も多いですが、街の中に溶け込んだ風景
→ 少し立ち寄るだけでも写真映え抜群。街歩きの合間におすすめ。
▶️長崎の旅の2泊3日モデルコースについてまとめているのはこちら
コメント