50歳からの旅と服。ナチュラルに生きる、大人の自由時間

50歳を迎えて、「これからの時間をどう過ごしたいか」とふと考えることが増えてきました。
忙しさに追われてきた日々から一歩離れて、自分のための旅、自分らしい服を選び直す。そんな“ナチュラルな暮らし”に惹かれるようになった方も多いのではないでしょうか。
このブログでは、「50歳・旅と服。ナチュラルにいきたい」をテーマに、大人の旅スタイル、心地よいファッション、そして日常の整え方を綴っていきます。
旅は「遠く」より「深く」
若いころの旅は「どこへ行くか」が中心でしたが、50代からは「どんな気持ちで過ごすか」が旅のテーマに変わってきます。
たとえば、小さな港町や森の中の一軒宿。伊豆・熊野・小豆島など、自然と静けさのある場所が、今の私にはちょうどいい。
この夏は娘と長崎へ。坂道や喫茶店、路面電車の走る風景に、妄想だけでも旅心が満たされていきます。
服は「似合う」より「心地いい」が基準に

年齢とともに、体型も、気持ちも、変化していきます。
そんな今の私にぴったりなのは、“着て気分が上がる服”。
リネンのワンピースや、肌にやさしいコットンのシャツ、履くだけで背筋が伸びるパンツ。
派手すぎないけれど、どこか自分らしい。無理せず、でもちょっと素敵。そんな服を選びたいと思うようになりました。
50代のちょうどいいおしゃれ|ナチュラルに楽しむ5つのヒント
- “体が喜ぶ服”は、自分にいちばん似合う
→ ゴムウエストのパンツや、七分袖のトップス。ラクなのに気持ちがシャキッとする服。 - ナチュラル素材 × 落ち着きカラーが最強
→ リネン・コットン×くすみカラーで、大人のやさしさと上品さを。 - 主役ワンピースを一枚味方に
→ ロング丈のワンピースは、旅先でも家でも、いつだって気分を上げてくれます。 - アクセサリーは“小さく、上質”
→ シンプルなイヤーカフやバングルで、“自分を大切にしてる”印象に。 - 「これが好き」と言える服を着る
→ 誰に合わせるでもなく、自分の“好き”を大事にする。それが50代の一番のおしゃれ。
ナチュラル系ブランドも見逃せない
最近では、「ナチュラル系ファッション」を扱うブランドも増えています。たとえば:
- nest Robe(ネストローブ)
- evam eva(エヴァム エヴァ)
- fog linen work(フォグリネンワーク)
これらのブランドは、肌ざわりのよい素材や自然な色合いが特徴。着るだけで気持ちまで落ち着くようなアイテムが揃っています。
旅と服は、わたしを自由にする

旅先でお気に入りのワンピースを着る。
見知らぬ町の朝、コーヒーを飲みながら深呼吸する。
そんな小さな時間の積み重ねが、「今の私」をつくってくれる気がします。
ナチュラルに、軽やかに。
これからの50代を、楽しんでいきたい。
そんな想いを、少しずつ綴っていきます。
次回の記事では:
旅の持ちものやバッグの中身、「50代・旅じたく」について書く予定です。
コメント